講演会「いのちのはじまりと人との触れ合い」
日時:6月13日(金) 9:30〜10:15(フリー参観 2時間目)
場所:中川小学校 体育館
講師:岡本愛 先生、伊藤裕濃 先生(マタニティホーム あいsun 助産師)
参加者:3,4年生児童、保護者41名
印象的だったのは昔と今の性教育に対する考え方の違い。意識のアップデートが必要であるとともに、ネットの普及によりさまざまな情報が飛び交う現代社会において、子どもが間違った情報に惑わされない為にも、親として我が子の為に出来ることをアドバイス。
大切なことは、制限をかけることではなく「濁さない、隠さない、ごまかさない」
〇児童の声
「とても良かった」
「映像を見て泣きそうになった」
「自分は3億の中からたった1人選ばれた大切な存在」
〇保護者アンケートより
男の子も女の子もお互いの身体を大切にし、尊重しあうことの大切さが子どもたちによく伝わったと思う。
映像で精子と卵子の出会いがわかりやすくみられてよかった。
大切なことだけどなかなか伝えにくいことなので専門の方がわかりやすく説明をしてくれて良い学びになった。
心音をきいて我が子がお腹の中にいた時のことを思い出して涙ぐんだ。
子どもとめぐり会えたことが奇跡であると改めて実感出来た。
子どもの性教育への向き合い方をきちんと示してくれて、これから正しく伝えていこうと思った。
貴重なお話がきけてよかった。子どもに感想をきくのが楽しみ。
是非今度は高学年向けや保護者向けの講演会もひらいて欲しい。
年齢に合わせて毎年やってもらいたい講義内容でした。
西濃地区家庭教育応援通信「みんなで子育てNo. 5」に講演会の記事が掲載されました。(岐阜県公式ホームぺージ西濃県事務所家庭教育学級より)
西濃地区の全幼稚園小中学校の家庭教育学級の取り組みも紹介されています(「みんなで子育て」バックナンバーにご興味がある方は、以下からご覧ください)
家庭教育学級とは
家庭教育学級は、PTAを中心に、家庭教育について保護者自らが学ぶ場として昭和30年代から行われています。「家庭」は家族とのふれあいを通じ、「生きる力」の基礎的な資質・能力を育成するすべての教育の出発点ですが、近年は、社会情勢や人々の価値観の変化に伴い、家庭の教育力の低下が指摘されています。
そこで、子どもの教育や人格形成に家庭が果たす役割を見つめ直し、次代を担う子どもたちの豊かな人間性や社会性を育むために、PTAの協力のもと家庭教育学級を開催しています。
第1回:6月13日(金) 中川小体育館にて「いのちのはじまりと人との触れ合い」(助産師によるミニ講演会と児童向けの命の授業参観、3・4年生対象)
【申し込み終了】第2回:8月3日(日) 中川地区センターにて「親子食育クッキング」(定員10組程度、食生活改善協議会の料理教室)
第3回:夏休み期間中に各家庭で「語ろう!話そう!わが家の約束」運動を実施
【申し込み終了】第4回:8月31日(日) 中川地区センターにて「親子で筆文字うちわ作り」(定員8組)
第5回:10月28日(火) 中川小家庭科室にて「給食試食会・ミニ講話 給食参観」(定員30人程度)