ペットボトルのキャップが、ポリオワクチンに代わることをご存じでしょうか。ペットボトルのキャップ約900個がポリオワクチン1本に代わります。もし、今、廃棄しているペットボトルのキャップがあれば、回収箱に入れてみるのはいかがでしょうか。皆様のキャップ回収が、ポリオワクチンに変わり、子供たちのワクチン接種に使われます。
今年度、PTAでは、ペットボトルのキャップ回収を始めました。ぜひ、皆さんのご協力をお願いいたします!!!回収箱1杯で子供3人へのワクチン接種につながります
回収箱1杯でおおよよ3人分のポリオワクチンになります!!
ペットボトル以外でも、リサイクルすることでワクチンになるのでは、、、と思う方もいらっしゃると思いますが、実際には、その通りです。そのため、リサイクルをすることで、環境への配慮、またSDGへとつながりますが、ペットボトルのキャップを集めることは、以下のような理由があるそうです。
1)誰もが利用しているペットボトルで、環境配慮の出発点として始めやすい
2)身近にあるので、集めやすい
3)ペットボトル自身とは違い、小さくて集めやすく持ち込みやすい
4)材質が均一なのでマテリアル(材料)リサイクルされやすい
5)ペットボトルとキャップを分けることで、ペットボトル自身のリサイクルも上がる
等々、いくつか理由があるようですが、やはり、PTAとしても、集めやいリサイクル品、また集めたものが、途上国の子供たちのワクチンへ使われることは、大きな意味を持っていると考えて、はじめました
中川小学校のペットボトルキャップの回収も、認定NPO法人「世界の子どもにワクチンを 日本委員会(Japan Committee, Vaccines for the World's Children【JCV】)」が運営するキャップ回収方法に乗って活動をします。以下のような仕組みで、キャップを集めたものが、ワクチンとなっていきます。
JCVの細かい活動については、以下のサイトから確認ください。